B M W K 1 2 0 0 R S VS D U C A T I M 9 0 0


2,250mm
全 長
2,090mm
760mm
全 幅
770mm
1,290mm
全 高
1,060mm
1,555mm
ホイルベース
1,430mm
770/800mm
シート高
770mm
145mm
最低地上高
150mm
21.0
燃料タンク
16.5
285kg
車両重量
197kg
4サイクル直列4気筒
エンジン形式
4サイクルL型2気筒
 70.5mm
ボア
92.0mm
 75.0mm
ストローク
68.0mm
 1,171cc
排気量
904cc
1:11.5
圧縮比
1:9.2±0.5
11.9kg-m/6,750rpm
最大トルク
−−−−−−−−−−−
130ps/8,750rpm
最大出力
80ps/7,250rpm



実走により感じる両者の比較
ええとこ・わるいとこ


最 高 速
(メーター読み)

M 9 0 0
215km/h
K 1 2 0 0 R S
260km/h 〔 04.9 現在 〕

高速での安定性はK1200RSが抜群
200km前後では体感速度が30〜40km違う


加  速

車重が軽いこともありLツイン独特のトルクで
フロントを持ち上げてしまう加速感は最高
M900に比べると平凡、実際には速いと思うのだが

体感加速は、M900 


コーナリング

中速域までは、絶対M900の方が速い! と言うか面白い
ただ、フロントフォークが非常に硬く路面が荒れているとばたつくので注意が必要
高速域になるとやはりK1200RS、低、中速域が悪いというわけではないが
でかいだけに、連続するコーナーの切り返しはイマイチ

M900がカミソリなら、K1200RSは鉈


エンジン特性

M900は、どちらかと言えばピーキー
K1200RSは、フレキシブル


ブレーキ

K1200RSは、ABSを装備

両者共に◎、国産車に比べかなりハイレベルと言える


取 り 回 し

軽いので良さそうに思われるが、バーハンドルの割に
切れ角が少なく狭いところでは苦労する
K1200RSは、ハンドル切れ角に問題はないが如何にも重い

両者共に×、余り良いとは言えない