ランタン



ランタンは大きく分けて、ガソリン式・ガス式・電池式の3つに分かれるかと思いますが、
それぞれの特徴、用途によって選びたい

ガソリン式ですが最大の特徴は光量の大きさ、絶対的に明るく使用条件による変化は皆無、
通常ホワイトガソリンを燃焼させるのですが、中には自動車用のガソリン(通称:赤ガス)
を使えるものも・・・ガスカートリッジに比べ非常に経済的
但し、ポンピング(タンク内の気圧を上げガスを送り出す)という作業をしないと使えない
ガス式に比べ相対的に大きく嵩張るので、バイクキャンプには不向き。

ガス式は、ガソリンを入れたりポンピングしたりの手間なくセットすれば直ぐ使える
基本的に本体とガスカートリッジは分離しているものが大半で、光量はそこそこでも非常に
コンパクトな製品が数多くバイクキャンプには此方の方が絶対的に有利
欠点は、使用ガスにもよるが気温が氷点下5℃以下に下がると行灯状態に・・・

電池式のランタンですが、一番安全で良いのですがなんと言ってもムードに欠ける
故に、テント内での使用ランタンと位置づけています。


ガソリン式 
  コールマン 
 
@ A B C
       
@ 200A(前期型)、やっとこさ手に入れたバースデイランタン1958年9月製
A 200A(後期型)、バイクに積んで行くことも!
B 286アジャスタブルワンマントルランタン
C 200Bセンテニアル、コールマン100周年記念モデル

D E F G
       
D 295ディアルフルツーマントルランタン、手持ちのランタンの中では最強の明るさを誇る
E 200Bセンテニアル
F 200Bシーズンランタン2005WINTERモデル
G 229ディアルフルランタン、赤ガスも使えコンパクトで良いのだが圧力低下が・・・

 
ガス式 
 
  プリムス
 
@ A B C
       
@ IP−3257HA、うんち君ブルートップモデル230Wプリムスでは最強
A P571、IP−3257HA同等の230W、Tガス使用で明るさはコールマン200A以上
B IP−3279HA、ミニうんち君のブルートップモデル、100W
C IP−200LAツインランタン、良い雰囲気出してます、テーブルセンターにはこれを!

D E F G
       
D IP−9300BA、ゴールドに輝くランタン・・・あまりに綺麗すぎて使えないでいます
E EX−3230B、ブロスボディでお気に入りのランタン、クリアホヤでそこそこ明るい
F IP−2245、ブルートップ フロストホヤで落ち着いた灯り、ソロキャンプには最適
G P−532A、メッシュホヤを採用したプリムスでは最もコンパクトなランタン火力調整の
   つまみがゴールドの特別仕様・限定モデル

  その他
 
@ A B C
       
@ ゼロ-i ランタン(ジッポー)
  小型ランタンの中では160Wを誇り最強だが、マントルが脆く移動のたびに壊れる
A ギガパワーランタン“ 天”(スノーピーク)
  コンパクトに収まり明るさも80W相当と言うことだがクリアホヤでプリムスの100Wより明るい
B ギガパワー2WAYランタン(スノーピーク)
  アウトドアガス、家庭用ボンベ両タイプのガスカートリッジに対応し、“ 天”より若干明るい
C カセットガスジュニアランタン(イワタニ)
  家庭用ボンベを使用するタイプ、光量はそこそこだが吊せないのが残念

 
電池式 
 
@ A B C
       
@ BF−125、Wide〜Beam可変式単三4本使用、使い勝手の良いライト(ナショナル)
A EX-737NX、High・Low2段階切換で単三3本使用、LED 1.5W(ジェントス)
B おまけで貰ったノーブランドのランタン、単三2本使用、なかなか良い味出してます
C BL−45、2245をモデルにした可愛いランタン、単一4本を使用(プリムス)

 


春から秋の3シーズンのバイクキャンプには、やはりガス式のランタンがベスト
収納性を重視してプリムスの3230B・2245、スノーピークギガパワー“ 天”
もしくは2WAYランタンを使用することがほとんど、後は気分次第
気温が氷点下になると考えられる時のみコールマン229を出動させます。
電池式は、BF−125・EX-737NXどちらか1個をテント用に・・・(何れもコンパクト)
常にランタンは2個体制です。